今回はストーリー以上に驚いたのが井伊家の子孫、井伊直弼の登場!! これに尽きるでしょ。
以下、ネタバレ注意!!ってほどでもないかな今回は。
井伊直弼の遺伝子はこうもかわるのか
とはいっても、「おんな城主直虎」の井伊直政の時代からずっと後の子孫の時代なので、ルックスに変化があるのは当然なんだけれども、三浦春馬からーの菅田将暉からーの佐野史郎ってちょっと変化しすぎやしませんか? おめめぱっちり系の井伊家だとおもっていたのにね。
あんなに小顔で可愛い笑顔だった井伊直政から仏頂面の井伊直弼になるまでDNAに何があった!?!!www #西郷どん #おんな城主直虎 pic.twitter.com/77ghK2EU5z
— 竹元勇子(教授) (@yutakemoto) 2018年3月4日
井伊家遺伝子のルックスじゃなーい!と思いつつも、直弼の「勝る証しがないなら開国を受け入れるしかない」という言葉が、なんだか井伊家の今までの歴史を振り返っても感慨深いんですよ。
子孫もまた危機的状況のときこそ嫌われ者的発言をするというか、負けに見えても守ることに徹するところが、井伊家に脈々と受け継がれてきたんだなと思うと、ご先祖様となったおとわ・政次・直政が負けてもなお守り抜いてきた想いが末代まで繋がっていて、あの世で喜んでいるに違いないわ。
島津斉彬の嫡男の声が
篤姫と遊んでいた島津斉彬の嫡男くん、声がまるで「おんな城主直虎」井伊直政の幼少期のころの虎松そっくり! あれ、虎松出た?と勘違いしてしまったけど、よくみたら心くんではなく別の子役だった。小さな子供だと声が似通っているのかもね。
今回の9話は、西郷どんの話よりも「おんな城主直虎」のほうへ思いをはせてしまいましたとさ。