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【オトナ高校】7話感想:チェリートくん最高潮のゲスさと重~いスペアさん

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Zengame | Flickr

 

一気にラブコメ全開で盛り上がってきた『オトナ高校』。今ごろになって、れっきとした「学園モノ」であることに気づいた私。

 

童貞とか処女という言葉のインパクトがスゴ過ぎて、ついついセクロス未経験のオトナがどう克服していくかの指南的な内容かと思っていたけれど、こうして続けて観ていくうちに、あまりそこには重きを置いていないことに、いまさらながらやっと気づきました。どおりで指導場面はそんなに長く写さないわけだ。今回も持田先生出てこないし、もうどうでもいい感じだし。

 

メインはあたふたする「あらみそ」生徒たち。来週最終回だというのに、まだ卒業できない生徒がごっそり残っているオトナ高校に未来はあるのか!?

 


以下、ネタバレ注意!!

 

 

チェリートくんのゲスさが最高潮!

最初からゲスさ満点だったチェリートくんだけど、ここにきてさらに磨きをかけたゲスっぷりだったわ。

 

前々回の城田優王子の登場で、若干成長したかのようにみえたけれど、チェリートくんの頭の中は童貞卒業ということが、重要な仕事のための目的にすり替わっていて、本当の意味で自分を変えたい!といまだにはっきり思っていないあたりが一貫している。もう残りあと1話なんだけど、このままでいいんですかね?

 

スペア狙いというのも彼女が好きだからじゃなくて「仕事」目当ての下心。 今のチェリートくんにとっては、セクロスしたいんじゃなくて、その先の仕事のために卒業したいだけ。それで利用しようとしているのがあからさまで、僕の事情は完全無視?とゲスい脳内モノローグ。この時点で相当ゲスいからね。白鳥課長とさほど変わらない発想よ。

 

その証拠に、一大プロジェクトのためのニューヨーク出張に行くためだけに、その前日までになんとか卒業しようとさくらちゃんとスペアとのデートをダブルブッキングするのよ。

 

ただでさえ、1話でさくらちゃんにデートのダメ出し食らっていてそこから成長していないわけで、まともにデートできるわけないじゃん。安心感を与えるために通帳・生命保険・マンション購入をチラつかせるあたりも二人からダメ出しくらう。(世の男性諸君、この方法はダメらしいよ)

 

案の定それがバレて二人から責められるんだけど言い訳ばかり。自分の都合を少しくらいわかってくれよとか、自分のことを棚に上げて君たちだってダメ女だろうとかいう超サイテー男! 出張に行きたいからってなんとかしたいんだ!とそんなのわかっていても言っちゃダメなパターンだからね!

 

へんな話、ヤレる可能性だったらさくらちゃんのほうが断然確立が高い。でも、スペアに対してドキドキしたり純愛的な部分で感じるものがあったから交際を申し込んだんでしょ? この二人はチェリートくんの本能と理性を二分に表したような象徴なのね。

 

ゲス男を前に女同士のモノローグも面白かったけど、なんで二人のうちスペアさんを選んだかなー。いつも二番手だからって一番に選んだらすぐヤラせてもらえるとでも思ったのか? その真相は不明~。

 

なんとなく、サショーさんのライバル誕生で単に「横取りされたくない」的なことなんじゃないかと思うけどどうだろう・・・。だとしたら子供っぽいわ~

 

 

 

頭でっかちは事をめんどくさくする

チェリートくんとスペアさんは二人とも高学歴で頭はいいけど、その分世間的な常識やビジネスにとらわれ過ぎて、本能を置き去りにし、ものごとをめんどくさくしていると思うの。二人とも「好き」という感情がないのに卒業しようとしたり、いざチャンスがあっても好きじゃないからできない。

 

チェリートくん、メリット・デメリットとか考えている時点で、まったく好きじゃないじゃん! もうニューヨーク出張なくなったんだから、本能重視でいけばいいのにまだまだ自己中でしかないし、仕事と結婚しろよと思ったわよね。さくらちゃんじゃないけどイライラする!

 

スペアさんなんて、スペア歴が長すぎて自己肯定感低すぎ。どれだけ自分が大切に思われているかばかりで相手を測っているし、相手に度量を求めるあたりも何いってんの?と思ったわ。たいして付き合ってもいないのにいきなり同棲とか結婚前提な発言したり、チェリートくんも重いけどスペアさんもまだまだ重い! まだ誰も好きになっていないだろー。本当に重量級同士だわ・・・。

 

好きでもないのに同棲はどうかと思ったけども、チェリートくんのいちいち細かくて潔癖で料理に採点するという事実がわかってよかったよね。

 

そんな人だとわかっていてもスペアさんが同棲を解消しないのは、あれだけ派手にチェリートくんに「好きだ」と告白されたから、その言葉に固執しているだけなんだと思うのよね。まだ自分から能動的に好きなわけではないけど、どこか「奪われたい」願望があるんだよ。女なら、男から好き好きいわれたら生理的に嫌じゃない限り悪い気はしないもの。スペアさんはとにかく私を奪ってモード。ドーンときてくれる男なら誰でもいいんじゃね?


その点、サショーさんはEDから脱出の兆候により、本当に「本能」で狙っているところがおもしろいわ~。お互いに「本能」でいい男だな~いい女だな~と思うところから恋愛って始まるんじゃないかと思うのよ。そういう意味ではサショーさんはEDスタートだったけど、本能に目覚めてそれに従うという恋愛の基本に立ち戻れたということを表していたわよね。

 

「容赦のない罵倒がよけい俺を駆り立てる~~!」のシーンで大笑い!

 

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恍惚としたサショーさん、ぜひともしかるべきプレイのできる施設をお勧めしたいものです。

 

 

ペガサス先生、クビの危機

国から卒業率の低さが問題になり、クビの危機になったペガサス先生。

「盗んだバイクで走りだしたり、夜の校舎窓ガラス壊して回りたかったですねぇ」って、尾崎豊「15の夜」かよ!とわたし世代は突っ込んだはず。チェリートくん世代は「不良願望?」の返しになるのかー。

 

クビの話を聞いた生徒たちは、ペガサス先生の希望をできるだけ叶えるべく、夜の校舎で借りてきた自転車で走り回り、窓ガラスは割らないけれども校舎内ではしゃぎまわる。で、生徒全員でなんだか励ます会?お詫びの会?でペガサス先生を労う。逆に生徒を本気で人を好きになれ!と励まし、その場でヤルデンテくんとヒミコを振る。振られた二人はどうなる?

 

 

グダグダいうスペアさんをしり目に、女からも奪えるんだといわんばかりのさくらちゃんの床ドン!からのキスシーン。あれはフレームに収まるよう浅いキスになっているせいか、チェリートくんを支える手がプルプル震えててそこが妙におかしかったけど、あの体制ならもっと濃厚なキスになってもいいのに~~。ちょっと子供だましっぽかったかなー。

 

とにかく、待っていないで迫っていけ!というさくらちゃんの見本? いやいや、なかなか進展しない恋愛模様のかく乱と単なるチェリートくん狙いとみた。

 

いよいよ来週最終回、生徒たちはどんなふうに落ち着くのか、落ち着かないのか。楽しみ~~♪

 

 

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