ankoの日常

アラフィフマダムがあーだこーだと心を動かしつぶやく場所

【ブラックリベンジ】3話感想 横山めぐみ『真珠婦人』ふたたび

f:id:ankoalive:20171020163006j:plain

🄫ytv

 

2話まではあまりにもみごとに復讐しちゃってたので、さすがに3話は展開が変わってきた。今までの構図だとイマミー(主人公:今宮)が復讐ヒロインで周りは単なるコマな感じだったのが、じわじわとイマミーの周りにも動きが出てきて、実はイマミーのほうがコマじゃないのかということを匂わせる意味深な3話でもあったかな。

 

以下、ネタバレが含まれますので、見ていない方はご注意ください。

 

 

終わったのか?終わったんだな

いよいよ3人目のターゲット南條夕子を狙うイマミー。芦原を使ってターゲットを尾行させるまでいつも通り。しかし夜張り込みして隠し撮りするときに、やっすいカメラでフラッシュたいたら目立つでしょうに。いくら下っ端編集者でもカメラくらいいいもの持たそうよ星流編集部さーん。イマミー以外は取材費ケチってるのね。

カミナリよるコントから二朗さんの「終わったのか?終わったんだな」でコント終了するのはもはやお約束の流れと理解したよ。二朗さんはイマミーをまったく疑うどころか期待しまくっている様子だけど、最後に「実は知ってました~」な展開だったら面白いので、最後にブラック二朗を出すように!

 

 

イマミーの周りでは不穏な動き

編集者の天満はイマミーを怪しみ、城田(DAIGO)に調査を依頼するんだけど、こいつもかなりのゲス野郎。調査結果は報告できるくらいネタを持っているのに、まだつかめないとか言いながら依頼延長し、さらに調査料をむしり取る。あげくにイマミー宅に不法侵入して写真を撮り、そのネタでイマミーをゆすり一千万を要求するめちゃめちゃどす黒い奴だったのよ。こいつはこれらのネタでさらに天満もゆするんだろうなー。

協力者である高槻も、前回あたりからイマミーの異常さに驚嘆していたので、共謀者というだけでなくそれ以上になんらかの興味を持ったのか、バッグに盗聴器を仕掛けるという不穏な動きをする。カウンセリングを盗聴するってどうなのよと思ったけど、復讐のためとはいえ元議員秘書は何でもできるのねー。

カウンセリングを受けるイマミー。糸賀がやんわりと優しくすると、イマミーの復讐スイッチが入るというシーン。明らかにこの人がイマミーをマインドコントロールしている風なのよね。

 

 

ラスボス妹疑惑

さらに、イマミーの妹が糸賀のもとへやってきて妙なやりとりがあったのよ。
「すべてが終わったら責任をもって私が話すから」と糸賀。さらに「あのことは言ってないの?」 なによあのことって?責任をもって話すってなにを???

すべてが終わったらってことは、イマミーに復讐を全部やらせたのちになにかがあるってことだよね。「あの話をしたら次は私を・・・」ってオイ! 実はお兄さんと関係していましたとかいうんじゃないでしょうねー。ラスボス妹、この線濃厚~! 

あ! イマミーが「人間は欲が絡むと肉親でさえ裏切るもの」と言っていたけど、あーこれはもうこのドラマの最終的な伏線とみた!

 

 

イマミーの独占告白戦法

過去2回もそうだけど、イマミーの独占告白は真正面から詰め寄ったり強要させたりしないの。対象者の不安や不満につけこみ、あなたはそんな扱いを受ける人ではないと正当化させて揺さぶりをかける。怒りを助長させまんまと告白させるのよね。

今回も本丸の周りから崩すべく、南條夕子に関わりのあるカタログモデルくんをいつものように揺さぶって、証拠をつかもうと夕子とカタログモデルくんとの現場を押さえようとする。ああ、またこのパターンでこいつも落ちるのかと思いきや、カタログモデルくんが一枚上手。その部屋は夕子に買ってもらった部屋だったのよ。「夢とかめんどくさい。お金もらえるならよろこんで舐め回される。不細工な男にはできない。俺がイケメンだからできること。コツコツ働く気なんて失せるよねー」とのたまう単なるクズだった。今どきの子といえば今どきだけども、お金で飼いならされた男はこうもふぬけになるのかねー。イマミー、残念ながらこいつに逆に撮影されて独占告白失敗。次回あたりで堕ちるんでしょうけどもー。

 

 

横山めぐみ『真珠婦人』ふたたび

最後、ラグジュアリーな部屋で夕子が明らかに年下のイケメン男性とコトを終えたあとに、研修は終わりだと告げ、タブレット端末でそのイケメンくんの活動開始していた様子。「美少年愛人倶楽部ラブ・パラディーゾ」を運営し、自ら研修を施していたのよ! 
カタログモデルくんも連続でマンションに通って研修を受けてデビューってことだよね。この子だけじゃなく、メンバー全員研修といいつつお食べになっていたのか・・・現代の娼館よね。もう『真珠婦人』のオマージュ?

 

横山めぐみといえば、87年『北の国から』デビュー。そのときも可愛い女の子だったけど、なんといっても今から15年前(もうそんな前!)、2002年に一世を風靡した昼ドラ『真珠婦人』がハマり役だったのよ。華族のお嬢様・瑠璃子は相思相愛の人がいるにもかかわらず、金持ちのおっさんに引き裂かれそいつと結婚する羽目になるのですが、妻となっても貞操を守り抜くんですよ。夫亡きあと譲り受けた娼館を貞操を守ったまま営み、最後にはやっと好きな人と結ばれるというお話。「るりるり」と親しまれ、あちらこちらでお嬢様言葉のモノマネも流行っていた時代がありました。そのときからずっと私の中では横山めぐみを「るりるり」と脳内変換してしまいます。

 

当時、いくら妖艶な美貌だからって、貞操守ったまま娼館を営むってありえねーと思っていた昔。月日が流れ、今度は貞操どころか自らが研修を施し、デビューさせるようにまでなったるりるり。勝手にオマージュして楽しみました。

美少年愛人倶楽部かー。おいくら万円だせばあてくしのところへ来ていただけるのかしらぁ~。

 

次回で夕子に決着がつくのか、邪魔が入るのか、まだストーリー半分なのですんなりいかない気もしますが、またDAIGOに邪魔されるパターンなのかなー。