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【TWO WEEKS】1話感想:三浦春馬の顔芸とサービスショット&2週間後に手術できるのか問題

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フジテレビサイトより

 

春馬春馬春馬あああああ~~~!! 待ってました! 久しぶりの民放連続ドラマ出演。韓国ドラマのリメイクと聞いてうーんと思いつつ、いやいや、三浦春馬ならやってくれるはず、と期待して視聴しましたよ~~。春馬ああ~~~はあ、はあ、水をくれ。興奮止まりませんわ。

 

以下、ネタバレがあります。観ていない方はご注意を。

 

 

 

あらすじ&キャスト

殺人未遂容疑で服役した過去を持つ結城大地(三浦春馬)は、元恋人の青柳すみれ(比嘉愛未)との間に白血病を患う8歳の娘がいたことを知る。そして娘のはな(稲垣来泉)と骨髄が適合しドナーとなるが、結城は殺人の濡れ衣を着せられ、逮捕される。
はなへの移植手術は2週間後――、結城は警察のふいを突き護送車から脱走する。

※フジテレビサイトより

 

関テレ(関西テレビ)ならではのこだわりと、画面の暗さがいい感じにトーンダウンになってていいですねぇ。関テレのこういうちょっとダークなところが好きだわ。

 

まずは主人公・結城大地役の三浦春馬。同居人サトルとともに施設出身。8年前、殺人未遂の罪で服役。だが自分が罪をかぶったことは自覚している。元恋人に子ども堕ろせと言い放つクズ男設定、いいですね~~。こういう役どころは見せ場が多いので嬉しすぎる。

 

三浦春馬の細かい顔芸みてくれました? 目線とかすんごい細かいんですよ。虚ろな目から急に焦点が合うところとか、逆に焦点が合わなくなって魂抜けるような表情とか。酔いつぶれてうっかりBBAと寝てしまったことへの後悔の表情ったら!(だけど、一晩たった5万って安くない?)

 

柴崎(髙嶋政伸)とはワケありの関係で、完全に上下関係ができあがっているという、弱みを握られて少し怯えているような表情とか、細かいセリフ説明がなくても、彼の抱える背景が見えるような演技。ああ、たまらん、春馬~。

 

やさぐれて無精髭生、タバコふかして競馬新聞を手にして、チンピラ演出してるのにそう見えないのはあの肉体美のせいとみた。体幹の良さはごまかせないみたいでやけに姿勢がいい。猫背か腹が出てるか痩せこけているかくらいしてもいいのに、無駄に鍛えたいい体。どうしてもそういうところは溢れ出ちゃうのね。

 

しかもしかも、ベッドでの半裸シーンとか、病院に行く前のシャワーシーンとか、サービスショット満載。サービスですよねサービスですよね~~!!!! こういうの、毎週入れてくれるんでしょうか。

 

他のキャストも全体的にバランスいいですね。人数も多すぎず、有名・無名・大物・小物俳優のバランスもよい。

 

柴崎コーポレーション社長役・髙嶋政伸ってだけでB級悪党感漂うんだけど、今回はあからさまに毒々しいというより、むしろいつもより控えめに抑えた感じがよけい悪党感を引き出していてなかかないい。『サイン』の仲村トオルみたいに机バンバン叩いて吠えてないしね。キャラ的には悪の元締めで、8年前から結城とは「腐れ縁」と言っていたのでなんらかの関係があるのはわかった。男の嫉妬ってやーね。そんなんで愛ちゃんを殺害して結城に罪をなすりつける小さい男。わけありすぎてどんなことが暴かれるのかが楽しみ。

 

元弁護士で国会議員久我役・黒木瞳。相変わらずお美しいわ。息子が心臓病。月島(芳根京子)の理解者ってことだけど、それだけだろうかとちょっと私は懐疑的に見ている。芳根ちゃんを利用してなにかしようとしている気がしてならない。エンディングでの含み笑いというかなにか含んでいる表情が最高。ワケありでしかないじゃん。実は、黒幕じゃないのかと思ったりしてるんだけど。

 

検事・月島楓役の芳根京子。父親が亡くなるきっかけになった事件の黒幕を暴くため、柴崎を追っている。月島ってどっかで聞いたなと思ったら、『高嶺の花』に出ていた時も役名が月島なな。かぶってるよ。このドラマのときは、頼りないお嬢さんからどん底に落ちるという迫真の演技を見せてくれたけど、今回もやっぱりどこか頼りないお嬢さん検事。そこから頼りないなりに強さを見せていくのかしら。事務官役(近藤公園)がいい感じにサポートしているのがいい。最近、近藤さん大活躍だなぁ。

 

青柳すみれ役・比嘉愛未。朝ドラ主演のときはあんまり演技が・・・と思ってたけど、今回の役は抑えめの感情こもった演技がいい。こんな演技できるんだと逆に驚きよ。そしてさ、どう見ても眉毛のメイクがブルゾンちえみ。役どころとしては8年前に付き合っていた結城に「子ども堕ろせ」と言われるも、そのまま出産。子どもが白血病でドナー探しに翻弄。昔の別れに関しても、真実が伝わっていないまま別れたっぽいよね。

 

しっかし、芳根京子に続き、朝ドラヒロイン二人も起用すんのかーい。しかも、比嘉愛未は今放送中の『なつぞら』出演中。最近、こういうダブル、トリプル出演って多いよね。すみれの婚約者で警部補役の三浦貴大も『いだてん』出てるし。

 

青柳はな役・稲垣来泉ちゃん。とにかくかわいいの一言。このまま擦れないで大人になってほしいけど、もう少ししたら心くんみたいに、場の空気とか読みそうだ・・・。

 

1話では見かけなかったけど、磯村勇斗くんものちに出てくるらしいじゃないの! それも楽しみだし、脇役陣も安定の演技力で安心して見ていられるのよね。結城の同居人役の子(森永悠希)もまだ23歳と若いんだけど、演技力は確かなものがあるので、三浦春馬とちゃんと渡り合っているところがすごい。脇役にまでちゃんと演技を求める関テレ、いつもながらいい仕事してます。

 

 

三浦春馬の顔芸の影でツッコミどころ満載

とにかく三浦春馬の顔芸と演出により、無駄に説明がないところに驚き。説明が多くない分、観るほうにちゃんと想像する余白を残してくれる演出もいい。大きな流れとして、子どもの手術までの2週間の逃亡劇という軸。

 

まず1話で、誰と誰が関係あるのかをざっくりわからせてほどよく謎を残し、少しずつ最終話までにその謎が明らかになっていく流れ。わりと王道な展開。原作は知らないけれども結末もなんとなーく想像がつく。だからこそ、三浦春馬がどんな演技で最後までいくのかを楽しむドラマだと個人的には捉えているんですよね。


三浦春馬の多彩な演技が本当に魅力的だし、結城という男が今までどんなふうに生きてきたのかが演技の一つひとつに投影されているところなんかが芸が細かいのよ。ストーリー以上にそっちが楽しみよ。

 

多くを語りすぎないという点では脚本おもしろいなぁとは思うけど、元恋人に子どもを堕ろせといったのに、実は自分に子どもがいたという事実がわかって、いきなり父性が芽生えるものなの?という疑問はあったな。

 

はなちゃんもいきなり「パパだよね」と言ってきたときにゃ、何この子!?って思ったけど、ちゃんと秘密の箱に写真を保管してて予め存在を知っていた設定は、ちょっと都合よくできすぎじゃないかと思っちゃった。物心ついた子どもに写真見つかるまで写真とっておいたすみれ=未練があったってことなのかね。まあ、あんな可愛い子にいきなり「パパ」って呼ばれたら父性くすぐられるさね。

 

柴崎の愛人みたいになってた柏木愛は、かつて楓に助けられたことから、楓の潜入捜査を手伝っている設定なんだけど、どうみてもキャバクラナンバーワンにみえない!! 愛人の風格もない。ここだけはミスキャストだと思ったわよ~。1話ですぐ死んじゃうとはいえ、もう少し美人で妖艶な壇蜜風キャスティングがよかったな。私がおっさんでもマンションあげたいとまでは思えないもん。

 

でさ、マンションもらったってことは、柴崎の愛人ってことだろうから当然夜の相手もしてるでしょ。それも含めての潜入捜査なだったろうし、愛もそのつもりだったと思う。だけど、柴崎相手なら危険が伴うことは楓は予測できていないっぽいよね。世間知らずお嬢様なイメージが芳根京子に似合いすぎていいけどさ。あまりにもリスキーすぎる。

 

それに、ドラマとはいえ、警察の取調っていまだにあんな恫喝する感じなんだろうか。現場で見えたことと状況証拠だけを突きつけて、頭から決めてつけて脅してっていうやり方。ああいうシーンを見ると、警察ってバカなの?って思ってしまう。そこは『緊急取調室』参考にしようよ~穏やかにいこうよ~。あれじゃ三浦貴大、昔の刑事ドラマみたいですっかりおっさんじゃないの~。カツ丼出てくるかと思ったわよ~。

 

 

怪我しまくり結城は手術できるのか

娘のドナーとして骨髄合致した結城が、2週間後に手術することになったはいい。がしかし、怪我しちゃダメだと言われたそばから怪我しまくり。ただでさえ、倉庫で後ろから殴打されて後頭部から背中にかけて打撲確定だし、車が事故で横転して、よほど受け身取れていなければ全身のあちこち打撲してるはず。

 

素人でも単純に考えて、2週間後手術なのにこんな大怪我したらもうダメじゃんって思うよ。手術どころじゃないわ。どーすんのよ、はなちゃん無菌室入って2週間後待ってんのに。

 

実際のドナー登録から採取までの流れを調べてみたところ、とてつもなく細かいスケジュールがあり、一筋縄ではいかないことがわかりました。

 

5. 骨髄採取の実際|一般社団法人日本造血細胞移植学会

 

手術までの2週間は、風邪も引いたらダメ、睡眠不足も過労も注意、暴飲暴食・飲酒・喫煙ダメ、過度のダイエットもダメ、抜歯も細菌が入りやすいからダメ、感染症予防のため海外渡航もダメなど、とにかく禁止事項が多いわけ。

 

たとえどんなにスケジュールに合わせて調整しても、直前にドナーの病気や事故などに見舞われてキャンセルまたは延期になることもあるし、また患者側が体調不良で延期ということもあるそうなのです。

 

そうなると、結城の怪我は逃亡中に都合よく自己治癒力で治ったとしてもだよ、逃亡中はほぼほぼ激しい運動しているようなものだし、血液検査の数値も変わってくる。たとえ手術日に間に合ってたとしても、怪我の数の増えてて走ってハアハアいいながら病院にくるんだろうから、まったくもって安静状態の結城ではない。

 

ということは、結城都合ではなく、はなちゃん都合で延期になって、そのころには三浦春馬の怪我が治って手術できましたな展開が妥当とみた。なので、きっちり2週間後の手術は無理!に1票。

 

三浦春馬をかさに実はツッコミどころも満載なドラマですわ。

 

 

 

ED曲の果てまで三浦春馬

OP曲の印象が吹っ飛ぶほど、ED曲、三浦春馬がK-POPかというくらいに歌い上げていた件。三浦春馬デビュー曲ってことになるんだって。

 

 

 

もともと所属事務所であるアミューズでは、演技の他にも歌やダンスも力入れていて、所属俳優さんたちはみんな歌もダンスもうまいわけですよ。近年はミュージカル『キンキーブーツ』でドラァグクイーンを演じたことでも有名だし、歌うことに関しては驚かないんだけど、このくらい高い音域の曲をファルセットじゃなく地声でいけるところに驚いたわ。なに、この未知数のポテンシャル。三浦春馬の引き出しどんだけあるのよ。

 

とはいえね、ちょっとこのMVはお金かけな過ぎで安っぽいのが残念。

 

劇中のサービスショットだけでなく、ED曲の最後まで三浦春馬を存分に見せてくれる関テレさんありがとう! 

 

来週は、磯村勇斗との絡みもあるようなので、そっちも楽しみ。ダークサイド磯村勇斗は『今日から俺は!』以来かも。けっこう好きなのよね。彼の悪役。

 

おしまい。

 

 

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